2015年4月21日火曜日

TWE-lite使ってみた

東京コスモス電機さんのTWE-liteを触ってみました。
ご紹介おば。

TWE-liteは東京コスモス電機さんから発売されているマイコンボードのシリーズ名です。
このマイコンの大きな特徴は、ペアリングしたマイコン同士で入出力の同期が可能な点です。
AD変換の値を取得することも可能で、AD変換値はPWM出力のデューティ比として出力されます。
ちょっとしたラジコンみたいなモノをすぐに作ることが可能なので、非常に便利です。

(もちろん、これはデフォルトで書き込まれているソフトウェアがペアリングした端末同士の入出力を同期するようになっているだけで、ライターを使えば、プログラムの書き換えも可能です。)


使用しやすいようにDIPタイプの基板も発売されているので、今回はこれを購入しました。
 http://tocos-wireless.com/jp/products/TWE-Lite-DIP/index.html

PCからTWE-Liteにアクセスしたい、という要望の要望のために、ToCoStickというUSBドングルも発売されています。シリアルポートとして認識されるので、割りと簡単にアクセスできます。
これも購入しました。
(全部で\4,000ぐらいの出費ですね。)

シリアル通信をする必要があったので、今回はpythonでプログラムを書きました。

プログラムは例によって例のごとく書き散らしているので、コメント等を整理してから公開します。